2005年10月29日土曜日

黒岳 天狗岩(1,556m)


 平成17年10月29日(土)に山遊会で九重の黒岳に登った。男池から入り、かくし水、ソババッケ、風穴、天狗別れ、そして天狗岩に登った。かくし水をすぎたあたりから、だんだんと紅葉、黄葉が多くなり、ソババッケでは見渡すかぎり紅葉、遠くには紅くなった平治岳も見えた。そして、風穴付近ではすべてが紅葉。更に急登を登ると紅葉のじゅうたん。少し早いかなと思っていたがなんと今が旬だった。紅葉を堪能したら、ものすごい岩場、でもそれをクリアーすると今度はものすごい展望。遠くの大船や近くの高塚がすべて紅く染まっている。時間がなかったので高塚には登らなかったが楽しめた一日だった。

2005年10月13日木曜日

倉木山 (1,160m)

 平成17年10月13日(木)に登山塾で由布院の倉木山に登った。総勢26名の大所帯だ。幸い暑くもなく、寒くもなく丁度よい気候だった。倉木山は標高1,155mだが、登山口が約820mなので標高差335mを登ることになる。登山道も良く整備されていて間違うことはない。頂上は木もなく360度の景観が楽しめた。残念ながら由布岳はずっと雲の中だった。登る前に道の駅湯布院から見たときから頂上に登ってから、そして湯布院ハイツで温泉に入って、帰るときもずっと雲の中だった。でも、倉木山は花がいっぱいあった。ゲンノショウコ、チクシアザミ、ホタルブクロ、ヤマラッキョウ、ジンジソウ、サラシナショウマ、ハバヤマボクチ、マツムシソウ、センブリ、アキノキリンソウ、ウメバチソウ、アキチョウジ、リンドウ、ヤマラッキョウ、ホクチアザミ、ホソバノヤマハハコなど、まさに花の宝庫だった。特にジンジソウ、マツムシソウは群落があり、ハバヤマボクチは頂上付近の草原であちらこちらに生えていたしヤマラッキョウは登山口から頂上までまんべんなく生えていたまだ吾亦紅もあったが残念ながら写真にとれなかった

2005年10月10日月曜日

平尾台、貫山(712m)、大平山(587m)


  平成17年10月10日(月) 体育の日、近くにいながら行ったことの無かった「平尾台」に山遊会で行ってきた。茶が床園地から貫山に登り、大平山を回って吹上峠に下りてきた。ハイキングには丁度よい天気で少し汗をかいても立ち止まれば涼しい風ですぐに汗は乾いた。貫山の頂上からは海上空港の新北九州空港も見え、その景観はすばらしかった。また大平山に行くと見渡す限り石灰岩の群れでこれが平尾台! を満喫できた。さらに「ナンバンギセル」「ハバヤマボクチ」など始めてみる花やアケボノソウ、タムラソウもあった。
写真は上から茶が床園地にある平尾台の標識、貫山の頂上、大平山の頂上。