2005年11月27日日曜日

四王寺山 (岩屋山:281m)



 平成17年11月27日(日)山遊会で 大宰府にある四王寺山に登った。未明からの雷雨が激しく、どうなることかと案じられたが集合時間の10時の前約1時間の9時には雨はあがりお日様まで顔を出した。観世音寺に集合してから上り始める。途中外人の親子が散歩していた。キューピーみたいなかわいい子が乳母車から「Good Morning」と言う。ずっと紅葉の中を歩いて岩屋山へ太宰府天満宮方面の展望が開けていた。でも、何度も車道を横切るのは興ざめだ。馬攻めや鏡が池などを見て、駐車場の横の広場で昼食。くぼ地なので風がこない。ぽかぽかの陽だまりで昼食。あとは車道を歩いて温泉へ…
夜は山遊会の忘年会だった。

2005年11月26日土曜日

天山(1,046m)、作礼山(887m)


 天山・作礼山二つとも佐賀県にあり、九州百名山に数えられている山だ。平成17年11月26日晩秋の土曜日、山遊会で二つの山に登った。天山は九合目まで車で行き、そこから登ったのでかなり楽であった。それでも360度の展望はすばらしく、方向ごとにある説明板を見ながら展望を楽しんだ。登山道には一ヶ所だけどうだんつつじが真っ赤な葉を見せてくれていた。
下山後、バスで移動して作礼山へ。ここはふもとから登ったのでかなりきつい。途中大きな岩にはしごがかけてありその岩に登ると展望が開けていた。頂上の西峰で昼食。ここも唐津の海や高島が見える良い場所だった。降りるのはキャンプ場のほうへ約15分程度だった。途中で街中で見かけるようなごく普通の格好の夫婦に出会ったし、頂上付近には滑り台など遊戯施設があったので、付近の人たちには車で簡単に来られる遊び場なのだろう。

2005年11月10日木曜日

黒髪山 (518m)

 平成17年11月10日木曜日快晴。今日は登山塾でこれも九州百名山のひとつ。佐賀県山内町の黒髪山に登った。龍門峡から登り見返り峠、頂上(天童岩)、帰りは直接龍門峡へ降りた。先日の津波戸山と同じく見返り峠から頂上までは鎖や階段の連続で緊張する。でも良く整備された登山道で注意して登れば危険はない。岩山は信仰の対象になりやすいのかここにもあちこちにお地蔵様があった。頂上は大きな岩で展望も良かったが、日差しを避けるものがなく昼食は暑かった。寒いかもと思い防寒具も持参したがザックが重たくなっただけだった。いったん龍門峡へ降りてからバスで乳待坊公園のほうへ回る。ここは頂上の天童岩、雄岩、雌岩の直下にある。岩山が連なる景色はどこか耶馬渓を思わせる。ヒカン桜が沢山あり、桜の季節は特にきれいだそうだ。温泉は伊万里の「白磁の湯」に入る、露天もあり、温度も高い湯、低い湯、そしてバブルとなかなか良い湯だった。湯の出口で乾物を売っていたので、あごの干物とかまぼこを買う。いずれも酒のつまみだ。(^^♪
龍門峡の紅葉がとてもきれいだった。(写真下)

2005年11月6日日曜日

津波戸山 (529m)

 平成17年11月6日日曜日、国東半島の付け根の津波戸山に登った。山と渓谷社の新版「九州百名山」に載っている山だ。今まで名前も聴いたことのない山だったが、登ってみると面白い。弘法大師の2mもの高さの像もあったが、30cm位の石像が88個あるらしい。のぼりは霊場めぐりをして40番まで回った。これが岩山の尾根伝いにあるので、鎖で登り、降りを2回も繰り返し、鎖で横歩きもあったし、とてもスリル満点の山登りだった。付近の木々を見る余裕もなかったが、常緑樹が多く、紅葉している木は数本見えただけだった。頂上を少しいったところが展望が良くそこで昼食をとった。下りは遅くなったこともあって、後半の霊場めぐりは省略し沢伝いに下ったが、駐車場にあと少しのところで土砂部降りの雨になった。登山口に行くまでも大雨だったが丁度登っている間だけ雨が止んでいたようだ。下山後山香町の「風の郷」という温泉に入ってから高速で約2時間で自宅に帰りついた。