2006年3月18日土曜日

城山(369m)、金山(317m)



 平成18年3月18日土曜日、雨の降りしきる中、山遊会で宗像市の城山と金山に登った。教育大前駅についた電車から数人が降り立つ。雨が降っているので駅の中で雨具に着替える。駅員がはやくしろと言いたげな表情で立っている。駅から登山口へ、ここで全員が合流する。雨の中登り始める。階段をてくてくと登るだけ。でも30分そこらで頂上へ、雨が降っているので休む間もなく金山へ南岳、北岳と行き、まだ雨が降り続いているのでそのまま引き返す。登山口まで戻ってきたところで丁度お昼くらい。そのまま津屋崎の夕陽館へ行き、ここで昼食&潮湯そしてビール。おいしかった。雨の山行での注意点や準備することなど学ぶことが多かった山行きでした。そして天神で残った5人で飲み出した。帰りは遅くなってしまった。

2006年3月12日日曜日

根子岳(東峰:1,408m)

  平成18年3月12日(日) 山遊会で阿蘇の根子岳に登った。根子岳は崩壊が激しくて難しいルートがあるが登ったのは初級向けの大戸尾根コース。天気予報は午前中が雨。午後からは曇だったが登り始めたのが11時。でも雨は止まない、高度を上げていくほどに雨はあられになり、さらに東峰の頂上付近では大粒の湿度の高い雪になっていた。コースを間違え危うく雪の中で上級者向けの天狗に向けてのコースに入るところだった。東峰の頂上で少し休憩をしたがガスで回りは見えない。ガスがなければ360度の展望があり、九重も目の前に見える予定だったが天気だけはどうしようもない。10年位前までは登れたところが崩壊により登れなくなっているところがあるとのこと。早く登らないと東峰も登れなくなるのではないかと心配になる。尾根道から東峰頂上に行く道もかなり細くなっていてロープを張っていた。この次大雨があれば東峰の頂上は孤立するかもしれない。登山道ではふきのとうをみつけた。春は確実にやってきている。

2006年3月9日木曜日

白馬山(261m)、大法山(238m)



 平成18年3月9日(木) 登山塾で 福岡県山田市にある白馬山(261m)と大法山(238m)に登った。低い山なので大したことも無く、時間も余裕で登って、11時過ぎにはお昼を食べて12時には下山した。降りてからのお目当ては登山口にある梅園。丁度見ごろでいろんな種類の梅が今を盛りと咲き乱れていた。特に梅園の中で宴会をしている組もあり、茶店で甘酒を飲んで楽しいひと時を過した。


2006年3月4日土曜日

万年山(1,140m)、伐株山(690m)


 平成18年3月4日(土) 山遊会で大分県玖珠町にある万年山(1,140m)と伐株山(690m)に登った。万年山は黒猪鹿の登山口から万年山の特徴である柱状節理を見ながら登る。ほんの少し登っただけでもう雪やつららの世界。天気は良くて抜けるような青空だが気温は少し低く霜が降りていた。そんなにきついところはなく藪の中をズボンが汚れるのを気にしながら登るとすぐに稜線へ、少し歩くとほどなく山頂。山頂は広くて九重のやまなみが目の前に広がり、この景色を前に昼食。降りるのは反対側へ降りたら牧場の中を通る道がなんと雪の吹き溜まりになっていて深いところでは50cmもあった。もう終わりと思っていた雪山の感触を楽しめた。降りたところにはネコヤナギの新芽が出ていたし、つぎの伐株山の登り口では馬酔木が花をつけていた。雪や花、まるで冬と春を同時に感じることができ幸せだった。伐株山の登山口「針の耳」はザックを背負ったら通れないとのことでザックはバスの中においてチャレンジ。ほんとに狭い岩の間をくぐりぬけ、これで終わりと思ったらまだまだくさり場が続く。とても楽しめた山登りでした。さらに伐株山の頂上は公園になっていてブランコや木登りなどが出来る遊具があり、童心に返ったひと時を過しました。(なお、万年山も伐株山も車で頂上までいけます。)
写真は万年山(はねやま)の頂上と、伐株山(きりかぶやま)頂上付近の広場。