2006年6月24日土曜日

天拝山&基山(405m)

 平成18年6月24日(土) 自宅の窓からも見えている天拝山と基山(きざん:町の名前はきやま、山の名前はきざん)に友人と二人で登った。雨の予報だったけど雨の山もまたいいかのつもりで臨んだのに降らなかった。丁度山に登ったその日だけ曇で頂上に着く頃にはお日様さえ出てきた。天拝山はほとんど毎日登っているのでいつものとおりだったが、山頂から天神様の径をとおり、9合目で九州自然歩道の方へと歩き出す。結構急な上り下りの繰り返しできつい。適当に休憩用のベンチがあったり、竹林の中を通り抜けたりしてようやく広い道にでる。少し歩くと天拝湖に出た。すぐ前は筑紫野市総合公園になっている。ここからは車も通る道を歩き、基山の登山口へ着く。登山道は良く整備されていて通りやすい。しかし、誰にも会わない。道はきれいなのにこんなに登山者が少ないのは不思議な気がする。頂上のすぐ下には道路が通っている。この道路は仕事で何回か通ったことがある。見慣れた景色だ。そして草スキー場を上り詰めると頂上。見晴らしが良い。すぐ近くに高速の基山PA、遠くには福岡の町が見える。それにしても頂上は広い。昔はお城があったのでその名残があちこちにある。頂上は何かの信仰の場所らしくお祈りをしている女性がいた。邪魔をしないよう頂上の標識までは行かなかった。帰りは原田のほうに降りてJRで二日市までそして天拝山の駐車場まで歩く。

2006年6月10日土曜日

中岳(1,791m)、天狗ケ城(1,780m)、稲星山(1,774m)、久住山(1,787m) 3回目、扇ヶ鼻(1,698m)




 平成18年6月10日(日)、九重を歩き回った。朝6時に牧の戸へ着いて、登り始める。3日に登る予定で登れなかった中岳が目当てだ。まっすぐに沓掛、星生崎、久住別れ、御池を経由してようやく7時45分に中岳に到着する。空気が澄んでいて遠くまで良く見える。これで今日の目的は果たしたわけだが、あまりに時間が早いので、隣の天狗ケ城へ行ってみる。ほんの少し降りてまた登り返せば天狗ケ城だ。8時6分に着いた。そして一旦御池の近くまで降りてまだ時間が早いので何処に行くか考えた。まだ登ったことのない稲星山にいくことにして、下る。坊ガツルとの分岐にでてから東千里を右に見ながらのんびりと登っていく。イワカガミがまだあった。稲星山の頂上は少し風が強かったが8時40分に到着。ここまできたらただ戻るのは面白くないのでまた一旦谷に下りてから久住山を目指す。久住山には9時24分に着く。稲星から久住までは一組しか出会わなかった。この時期でも稲星のほうはあまり人がいないようだ。久住からはミヤマキリシマがきれいと言われる扇ヶ鼻を目指す。久住別れからは来た道を戻り途中で扇ヶ鼻へ、10時32分に着く。あまり腹は減ってないけど、せっかくもってきた弁当を降りてからたべるのもいやだから、扇ヶ鼻で食べる。11時頃に下山して12時には牧の戸に着く。

2006年6月8日木曜日

三俣山、スガモリ越

 平成18年6月8日(木) 登山塾で三俣山に登る。ミヤマキリシマを期待しての山行だったけど、当日の天気予報は午後から雨。それでも10時過ぎに登山口の大曲についた時にはまだ薄曇の登山には丁度良い天気だった。途中にあるミヤマキリシマなどを見ながら硫黄鉱山の作業用道路に出て落石を止める柵を工事中のところくらいにきたらにわかに雲行きがあやしくなり、ポツリ、ポツリとしだしたので上下とも雨具をつける。少しづつ強くなる雨を心配しながらもガレ場を登ってスガモリ越えまで来た時は大雨でしかも強風が吹きつけていた。すぐ前にあるはずの三股山は見えない。雨はともかく風が強くときおり突風が吹き体が持っていかれる。危険なので登山はあきらめてスガモリ越から引き換えす。その途中も強風が吹いて吹き飛ばされそうになる。下山途中も風が強く、這うようにして降りる。怖かった。
大曲から車に乗って牧の戸の駐車場へ行き、ここで昼食、それでも風で車が揺れる。予定より時間が早いので、少し遠いが大山町のひびきの郷へ行き温泉に入る。やっとほっとした。

2006年6月4日日曜日

平治岳(1,643m)、北大船山(1,706m)、大船山(1,786m)


 平成18年6月4日(日) 朝4時起床。まだ暗いが朝食を食べトイレに行き準備をする。またお昼には法華院温泉山荘に戻って来るので重たいものは置いてサブザックに飲み物と行動食を入れて朝5時に出発。坊ガツルから大戸越にそして平治岳へ、平治岳の南斜面がミヤマキリシマがきれいなのだが、まだ少し早いのと虫害によりあまり花がない。道には尺取虫がはっている。すぐに大戸越までおりて、少しの休憩ののち大船山に登る。途中、スミレ、チゴユリ、ドウダンツツジ、ベニドウダン、ギンリョウソウなどに会う。大船の頂上は山開きの神事があるので満員。そこそこに降りるが、沢山の人と行き会う。こんなに沢山登って大丈夫だろうかと思うほどである。段原までおりてそこから坊ガツルに下る。お昼を食べてスガモリ越えから大曲におりて帰る。

2006年6月3日土曜日

久住山(1,787m) 2回目

 平成18年6月3日(土)、山遊会で久住山に登った。牧の戸から登ったがとてもいい天気で汗が吹き出る。ミヤマキリシマは少し早いようだしだいぶ虫にやられている。でもイワカガミやマイヅルソウが丁度見頃だった。そして、ドウダンツツジも咲き始めていた。久住山の頂上は岩だらけなので、久住別れのところで昼食を食べる。今日は法華院温泉山荘に泊まる予定なので久住別れまで戻って北千里へと降りる。北千里から少し降りれば法華院だ。3時頃に着く。風呂に入る(石鹸、シャンプー使用禁止)なので湯につかり筋肉をほぐす。そしてここの水(水道)がとても冷たい。ペットボトルに水を補給する。
みんなで食事を作りバンガローに泊まる。