2006年9月30日土曜日

星生山 (1,762m) 2回目

 平成18年9月30日くじゅうの星生山に友人たち4名で登った。牧の戸を10時過ぎに登り始めて途中2回休憩したが12時過ぎには頂上についた。天気にも恵まれて見渡す限りの青空、秋を感じさせる空の色だった。頂上からは硫黄山の火口が見え噴煙が立ち昇っているのを間近に見ることができる。その先には三俣山がありさらに向こうには平治岳(ひじだけ)がある。どちらもミヤマキリシマが沢山咲いていて6月中旬には登山者で渋滞するほどである。頂上に1時間弱いて昼食をとったのち下山した。あとで見るとけっこう日焼けしていて、2~3日後に顔の皮がはげてきた。

2006年9月14日木曜日

花牟礼山 (1,170m)


 今年の夏は雨が多くて、梅雨が終わると猛暑だったのであまり山に登れなかった。登山塾も8月はお休みだったし、平成18年9月14日ほんとに久しぶりに登山塾で九重の端のほうにある花牟礼山に登った。登山口が標高600m、ここから1,170mの頂上まで登る。約570mを登ることになる。心配していた天気も良くなり、きれいな秋晴れとなった。舗装道路を約1時間歩く、途中で舗装は切れるが砂利道で車が通れる。そして牛を放牧している。登山道で牛と離合したりしながら糞を踏まないように気をつけて歩く。道路が終わると林の中の急登が始まる。片側はずっと下まで崖になっていて足がすくむが無事上り終える。途中沢山の花があった。おみなえしも低いところで見るより黄色が鮮やかだった。ヒゴタイがきれいな紫色であちこちに咲いていた。ヒゴタイは上の方から咲いて、50度まで来ると下のほうから咲き始めるそうだ。残念ながらその途中の花は見つからなかった。前日は雨だったせいかキノコ類が沢山見られた。頂上では九重連山をはじめ、祖母、傾が雲の上に頭を出していたし、由布、鶴見も見えた。ほんとに360度の景観だった。下りは滑らないように注意しながら降りて、やまなみ牧場の温泉に入りビールを飲んで疲れを取る。久しぶりの山登りは天気にも恵まれていい一日となった。