2007年8月9日木曜日

御前岳(1,209m)、釈迦岳(1,231m)






 平成19年8月9日(木)、シェルパのツアーで福岡県で一番高い釈迦岳と御前岳に登る。8時50分基山PAからバスに乗り、八女ICでおりて矢部村へと向う。杣の里渓流公園の登山口から10時48分に出発し、まず御前岳を目指す。いきなり登山口でオオキツネノカミソリが出迎えてくれた。沢を右に左に見ながら何度か渡った。この間あちこちにオオキツネノカミソリを見ることが出来た。沢から離れると今度は岩場が続く、これも何回かのロープや鎖を伝って登りようやく13時15分に御前岳頂上へ、今日は空気が澄んでいて遠くまで良く見える。阿蘇はもちろんのこと万年山や雲仙まできれいに見えた。ここで30分ほど昼食休憩の後釈迦岳に向けて出発。ヤマホトトギスやヒヨドリソウが咲いている道を通り15時20分前に釈迦岳の頂上に到着。頂上は狭いので写真を撮ってすぐに下山、途中で国土交通省のレーダドームがある普賢岳による。ここは展望台があり九重のやまやまがはっきりと見えた。かすかにだが大吊橋も確認できた。登山口には16時20分に降りてきて、バスで椿が鼻ハイランドパークの温泉に入る。       写真は上から、御前岳頂上、釈迦岳頂上、オオキツネノカミソリ、ヤマホトトギス、ヤマシグレ。

2007年8月5日日曜日

星生山(1,762m) 4回目、久住山(1,787m) 7回目





平成19年8月5日(日)、山遊会夏合宿の二日目、湯布院の山荘で朝食を採り二日酔いのまま水分峠のコンビニで水を買う。8時には星生新道の登山口に到着。8時10分頃に登山開始。いきなりの急登で滑りやすい。花の写真をとりながらゆっくりと登る。しかし今日は風があってさわやかだ。汗を流すといつの間にか二日酔いは治っていた。9時半には星生山稜線に着く。ここからはゆっくりとした上りで10分もかからない。9時40分に星生山頂上に到着。少し休んで星生崎のうえを通る道で久住別れ手前の広場に10時30分に到着。トイレ休憩の後久住山には11時0分に到着。ここで昼食。吹き抜ける風が気持ちいい。汗で濡れたシャツが冷たく感じる。11時40分に下山開始。久住別れから北千里、スガモリ越えを通り大曲に13時30分に到着。現地集合の二人はここでお別れ。バスでいつもの温泉館に行きゆっくりとしてから3時50分出発し基山PAには5時前に到着。今日も天気が良くて遠くまで見通せたが残念ながら阿蘇が見えなかった。 写真は星生山頂、久住山頂、コバギボシ、ツクシゼリ接写、ツクシゼリ全体。

2007年8月4日土曜日

由布岳(1,584m) 2回目



 平成19年8月4日(土) 山遊会夏合宿の第一日目 7時45分に基山PAからバスに乗る。大分自動車道で湯布院ICでおり、南登山口の駐車場で現地集合の人二人を待つ。少し遅れてきた二人を乗せ東登山口へ。昨日通り過ぎた台風5号の影響か枝が折れて登山道に落ちている。10時10分頃登山を開始する。最初はゆるやかな坂道で結構広い道だったが日向越えを過ぎるとだんだんと狭くなる。とてもむし暑い。やがてロープや鎖を使い岩場を登るとお鉢巡りの道に出会いやがて頂上(東峰)に12時37分についた。今日は良い天気で見通しも十分久しぶりに遠くまで見通せることが出来た。13時20分頃に下山開始。途中何回か休憩を取り南登山口に15時15分に到着。由布岳はホタルブクロ、シモツケ、カワラナデシコ、ヤマアジサイ、シュロソウ、アカショウマなど結構沢山の花が咲いていた。湯布院の町のAコープで買い物をして山荘へ行く。夜は豚の冷しゃぶだった。写真は由布岳東峰、シモツケ、シュロソウ。