2008年1月5日土曜日

行縢山(830m)




 平成20年1月5日土曜日、今年初めての山登りに行く。行く先は宮崎県延岡市と北方町の境にある九州百名山にも数えられている行縢山(むかばきやま)だ。シェルパのツアーで行ったのだが基山PAをまだ薄暗い6時50分に出発。途中北熊本SAで休憩をとり益城熊本空港ICで高速を降りて高森町をすぎ雪の高森峠を越え奥阿蘇物産館でも休憩を取り、高千穂町をとおり行縢山の登山口の行縢神社入り口に着いたのは10時40分頃だった。じつに4時間弱もかかった。準備をしてから10時55分に登り始める。よく整備された道をゆっくり歩いて行縢の滝が見える滝見橋に11時半に着く。滝の写真を撮ってから更に登り滝との分岐点から滝を見に行く。滝には11時50分。真下から見る滝は水量は少ないものの迫力がある。落差は77mで日本の滝100選に選ばれているそうだ。登山道まで戻ってさらに登り続ける。天気が良くて風がないので暑くて汗をかく。雌岳との分岐を12時13分、県民の森との分岐を12時23分に通過し13時13分に頂上に着く。頂上からは南側の絶壁のほうは展望があるが北側には松の木があってすこし見通しが悪い。頂上の標識をすこしすぎたところからは祖母山、大崩山と思われる山が見えた。頂上で昼食をとるが風がなく日が照っているので暖かい。特に上着を着なくても十分に暖かかった。13時45分に下山開始。もう登山口に近いところでルリミノキという案内板があった。そばを見る名前のとおり瑠璃色の実をつけていたので写真に撮る。15時20分に登山口まで降りてきた。高千穂温泉には4時半、温泉を5時半に出て、来た道を戻り北熊本SAで休憩ののち基山PAには8時20分ころについた。バスに乗っている時間がとても長い山行だった。
  写真は上から行縢の滝、頂上標識、頂上標識2(国定公園をあらわしている)

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