2008年7月28日月曜日

古処山(860m)5回目





 平成20年7月28日(月) オオキツネノカミソリを見に古処山に登る。キャンプ場の駐車場から10時15分に登り始める。渓流沿いに登るので日差しは無いけど少し蒸し暑い。5合目で休憩。そして7合目付近からオオキツネノカミソリが見え始める。登山道沿いにあちこちと群落がある。水舟付近ではまだツボミが多かった。水舟から山頂までの間に小学生の団体が降りてきてた。100人くらいはいただろうか、ずいぶん待った。山頂には12時9分に着く。本当の山頂はもう少し向こうにあるけど山頂標識があるのでよしとする。日陰を探して昼食。今日のコンビニはおにぎり弁当がなかったのでえび天重だ。さすがに月曜日だけあって人が少ない。12時38分には八丁越えコースで降りる。途中の馬攻めにもオオキツネノカミソリがあった。やがて322号線の舗装道路を少し歩き旧八丁越えの案内に従って渓流沿いを下る。途中案内を見落として15分ほどロスした。もう一度国道を横切り、だんご庵を14時19分に通過。とても涼しそうだった。14時半には駐車場に着いた。
 写真は古処山山頂、オオキツネノカミソリ、ノリウツギ。

2008年7月26日土曜日

星生山(1,762m)5回目、天狗ガ城(1,780m)2回目、中岳(1、791m)3回目、沓掛山(1,503m)7回目








 平成20年7月26日(土)、梅雨明け後のくじゅうを見たくなり牧の戸峠から星生山、天狗ガ城、中岳に登ることにした。7時50分に牧の戸峠に到着。まだ売店も開いてなかった。8時に登山開始。今日は空気が澄んでいて遠くまで良く見える。沓掛山にあるというヤクシマホツツジが咲いているかと期待したがまだツボミだった。コバギボウシ、イブキトラノオ、シライトソウ、ヤマアジサイ、ノアザミ、ノリウツギなどが出迎えてくれた。9時10分には扇ヶ鼻分岐で休憩。今日は天気が良いのでまだ登ったことのない扇ヶ鼻分岐から湿地の横を通り星生山に登るコースにした。見た目よりは簡単で岩場を少し登ればすぐに稜線に出た。ここからゆるやかな登りを登り9時53分には星生山山頂に到着。ここから見る硫黄山はいつ見ても迫力満点だ。ここから星生崎の上を通る岩場を抜けて久住別れを過ぎたところで休憩。冷凍バナナが溶け出していたので食べる。御池の左側から天狗ヶ城に登り11時11分には山頂に着く。そして中岳に向かい11時32分には中岳山頂に着く。ここでおにぎり1個を食べて少しお菓子類を食べる。11時45分には稲星岳のほうへ降りる。そのまま稲星、久住と登ろうかと思ったがガスが出てきて東千里が浜が見えなくなったので池の小屋へ向い御池の横を通り久住別れ近くの広場で休憩。星生崎下、西千里が浜を通るが途中でノハナショウブ、タチフウロがあった。また沓掛山近くでは吾亦紅もあった。ヤクシマホツツジとノリウツギを目当てに登った7月下旬の山だったがいろんな花を見れて楽しかった。13時54分には牧の戸峠に着き、車に乗ったとたんにいままでポツリポツリとしていた雨が大降りになった。
 写真は星生山山頂、天狗ガ城山頂、中岳山頂、沓掛山山頂、ヤクシマホツツジ、ノハナショウブ、タチフウロ、ピンクのノリウツギ。

2008年7月18日金曜日

宝満山(830m)4回目





 平成20年7月18日(金) 近くにありながらあまり登っていない宝満山に登ることにした。10時過ぎに家を出て途中コンビニで弁当、飲み物などを買って竈門神社駐車場へ、今日は金曜日なので駐車場は無料。10時半に駐車場から登り始めて途中竈門神社にお参りする。今日はあまり体調が良くなくて体が重い。それに暑い。ゆっくりと時間をかけて登る。徳弘の井まで来たところですでにペットボトルを1本飲んでしまったので水を補給する。五合目付近の見通しの良いところでしばらく休む。百段ガンギをあえぎながら登り、女道をとおりキャンプ場でお昼にしようと思っていたらなんと工事中なのでそのまま頂上へ13時ちょうどについた。、私以外には一人しか山頂にはいなかった。山頂の上宮も工事中だった。キャンプ場についた頃からガスがかかり山頂はガスの中。見通しは全然無いので13時23分には下山する。今度は男道を通る。中宮に来たところで雨が降り出しザックカバーをつける。雨は降ったりやんだりで気まぐれだった。駐車場に着く前は大降りになったがそんなに長くは続かなかった。15時8分には駐車場についた。この時期はあまり花も無く暑いだけなのだがそれでも行ってみたくなる。
 写真は宝満山山頂、ヤブカンゾウ、ギボウシ

2008年7月12日土曜日

背振山(1,055m) 3回目、蛤岳(863m)







 平成20年7月12日(土)、想山会の福岡県大分県横断に参加。今日は椎原の車谷登山口から背振山、蛤岳を経て坂本峠まで約13kmの行程。5時20分の急行に乗って天神へ駅の売店で弁当を買って地下鉄へ、姪浜駅には6時24分に着く。姪浜駅にもコンビニがあった。7時前に車に乗り合い椎原の登山口へ7時55分に登山開始。蒸し暑くて汗が滝のように流れる中、何回か渓流を渡り9時25分には矢筈峠に出る。ここからは舗装道路を通り背振山の駐車場へ9時50分。背振山山頂へ9時58分に着いた。すぐそばに大きなレーダードームがあるが見通しは良い。少し休んで10時17分には広場から蛤岳に向う。良く整備された自然歩道を歩き11時45分に三角点を通過。蛤岳に到着。ここでお昼にする。大きな蛤岩にははしごがかけてあり登りやすくしていた。12時24分に蛤岳を出て坂本峠に向う。蛤水道の横も歩いて林道を横切り、13時42分には坂本峠に着く。13時47分にはR385を福岡方面へ歩き出す。途中アカメガシワ、マタタビの実、胡桃の実などを見つけては写真を撮りゆっくりと歩き14時29分に旧佐賀橋バス停に着いた。坂本峠からここまで約3km、計で16km歩いたことになる。ここで車を待ち五ヶ山豆腐によってから姪の浜まで戻る。姪の浜には16時21分について自宅には18時過ぎに着いた。曇り空の山歩きにはちょうど良い天気だった。
 写真は背振山山頂、蛤岳山頂の蛤岩、ねむの花、マタタビの実、胡桃の実。

2008年7月10日木曜日

御前岳(1,209m)2回目







 平成20年7月10日(木) 梅雨明けで快晴の日に登山塾で御前岳に登る。7時55分に天神バスセンターを出発し天神北から高速にのるがすぐに渋滞。「榎田で事故3km渋滞」の電光掲示板が出ている。都市高速で福岡ICまで行きそこから九州道へ途中山田SAで休憩。日田で高速を降りて通行止めのところを迂回するなど林道を通り田代登山口へ10時10分に到着。すごく山の中に来たという感じがするところだ。準備の後10時30分に登山開始、沢沿いに登っていき何回か沢を渡る。この時期はヤマアジサイが沢山咲いていてきれいだ。途中シオジの原生林がある。シオジがこんなに大きなものだとは想像していなかった。山頂には11時53分に着く。山頂付近では草刈の作業をしている人たちがいた。ここで昼食。山頂からの見晴らしはいいものの360度山ばかり。山と山のあいだに少しの集落が見えるのみ。ランチと風景を楽しんで12時30分に下山開始。来た道を引き返す。帰りはゆっくりと写真を撮りながら降りる。途中湧水のところにも寄ってからになったペットボトルを水でいっぱいにする。登山口には14時ちょうどについた。ここから椿ガ鼻ハイランドパークに行ってお風呂に入る。途中落石が道の半分ほどを塞いでいてみんなで落石を横に動かしバスがぎりぎり通れるようにする。さらにお風呂は水風呂だったりしていろんなことがあった一日でした。木の花ガルテンによってお土産を買い、日田ICから高速で基山には18時ちょうどに到着。高速バスで筑紫野バス停へ、タクシー家に帰る。
 写真は御前岳山頂、湧水、ヤマアジサイの花、イワガラミ、マタタビ、イワタバコ蕾。
 なお、山頂の標識は1,211mになっているが計測しなおしたら1,209mだったとのこと。

2008年7月6日日曜日

岩井川岳(1,522m)、扇ヶ鼻(1,698m)2回目




 平成20年7月6日(日) 昨日に引き続きシェルパのツアーでくじゅうに登る。6時半に朝食7時半にはバスが出て登山口には7時43分に着く。7時50分に登山開始。杉林の中の林道沿を登っていく。軽い二日酔いでちょっと辛い。やがて林道から登山道らしき道に変り途中時々見晴らしの良いところがあるが昨日と同じようにガスがかかっていてなにも見えない。草原に出たと思ったら岩井川岳への分岐があった。岩井川岳には9時46分に着く。ガスで景色は何も見えない。そのまま扇ヶ鼻へ向いミヤマキリシマ、ドウダンツツジの木の間を歩き岩が見えたら山頂は近い。10時半には扇ヶ鼻の山頂に到着。少しはガスは晴れたりしてるけど風が強くて寒い。早々に下山開始。あとは沓掛山通り展望台でゆっくりと昼食を食べて12時40分に牧の戸峠に降りる。今日も黒川温泉に入り道の駅おおやまに寄って日田ICから大宰府まで高速。シェルパの店には17時前についた。
 写真は岩井川岳(いわいごうだけ)、扇ヶ鼻、一つだけ残っていたミヤマキリシマ。

2008年7月5日土曜日

黒岩山(1,503m)2回目、上泉水山(1,447m)2回目、下泉水山(1,296m)2回目





 平成20年7月5日(土) シェルパのツアーでくじゅうに行く。1泊2日の行程で今日は黒岩山、泉水山。明日は岩井川岳、扇ヶ鼻の予定となっている。
 7時35分にシェルパの店を出発したバスは大宰府から高速に乗り基山で4名を乗せてから玖珠SAで休憩。九重ICで降りて四季彩ロード、やまなみを通り牧の戸峠へ9時50分に到着。ガスがかかっていて何も見えない。10時15分レインウェアを着ての出発となった。黒岩山山頂には11時10分に着く。時折ガスが晴れてくじゅう連山が見える。下には地熱発電所も見えた。12時20分上泉水山の手前で昼食。長者原の温泉施設が良く見える。12時48分上泉水山、よく滑る黒土の坂を下り13時20分下泉水山を通過。馬酔木のトンネルを下っていけば13時30分には草原に出てイブキトラノオの群生を見ながらさらに下っていけば14時10分には長者原に出た。
黒川温泉に入り宿でBBQ、コンサートを楽しんで一日が終わった。
 写真は黒岩山山頂、上泉水山山頂、下泉水山、イブキトラノオ。