2009年5月30日土曜日

英彦山(中岳、南岳1,200m、北岳)4回目、鷹ノ巣山(979m)







 平成21年5月30日(土) 想山会の横断に参加する。7時半ころに野峠に着き長崎からの2名を乗せて集合場所の別所駐車場へ7時50分に着いた。8時15分には全員が揃い準備のあと8時33分に登り始める。最初は奉幣殿までの長い階段。奉幣殿で5分ほど休み再び歩き出す。更に石の階段が続く、9時30分には中宮へ着きここでも5分の休憩。産霊神社を9時58分に通過、また石段を登り中岳山頂には10時11分、5分ほど休みザックを置いて南岳を往復する。10時24分にはまた中岳に戻り5分休憩。ここまでに今年初めてのオオヤマレンゲを見て、またヒコサンヒメシャラの花も初めて見ることが出来た。北岳には11時4分について昼食休憩。今日はまだ腹が減っていないので弁当は食べずに行動食を食べる。11時25分に北岳を出て11時59分には望雲台分岐、12時7分には高住神社についた。12時13分から25分まで豊前坊駐車場で休憩。この間に弁当を食べる。ここからが次の鷹ノ巣山に向けて歩き出す。舗装道路から砂利道になり山道になってそして岩場を登り12時59分には一の岳の山頂に着く。あいにくの霧で周りは何も見えない。ここで8分休憩。二の岳には13時35分に、そして急勾配をロープを頼りに降りて三の岳の登山口には14時16分。急傾斜の岩が目の前にある。ここはリーダがロープを用意してそれを頼りに登る。岩を登り山道を歩き広いところに出たので山頂かと思い記念写真を撮るが霧が晴れたらすぐ横にもっと高いところが見えそちらへといってみるとなんと三の岳の山頂標識があった。14時39分に三の岳の山頂に着きまた来た道を戻り急な岩場をロープを頼りに降りて全員が降りてくるのを待つ。15時27分に野峠に向けて歩き出し2回ほど道を間違えそうになったが16時36分無事野峠に着いた。ここから別所駐車場に戻り自分の車でまた野峠へ戻ってからリーダと一緒に次回の道路の下見にいく。求菩提駐車場に17時54分についてから日田IC経由で戻った。今日の山は一言で言えば花の英彦山、岩の鷹ノ巣山だった。

 写真は英彦山山頂、南岳山頂、鷹ノ巣山一の岳、二の岳、三の岳、オオヤマレンゲ、ヒコサンヒメシャラ

2009年5月24日日曜日

鷹取山(802m)2回目





 平成21年5月24日(土) 想山会の福岡県縦断に参加する。基山PAでバスを待つが沢山の知り合いに会う。今日は登山日和だ。登るのは鷹取山でその後星野村まで歩くので先日定額給付金で買ったウオーキングシューズをはいていく。出発点の平原公園には8時5分について8時15分に歩き始める。遊歩道コースをとおりえぐ水コースとの分岐に9時13分。鷹取山の山頂に9時41分に着く。少し曇っているが筑後平野がきれいに見えるし山も良く見える。しかし黒い雲が北西のほうにありちょっと心配。15分ほど鷹取山の山頂で休み耳納スカイラインを歩き始める。ここからはゴールまでずっと舗装している。下りだし気温も低いので歩くのが自然と早くなる。この付近は苗木を育てているところが多くあちこちの畑にツツジなどが植わっていた。また星野茶と思われるお茶畑も多かった。花木園をすぎお手負いの水を11時に見て更に下り11時20分に孝子太郎兵衛の碑に着く。ここの広場で昼食。なぜか首輪をつけた犬がいてうろうろしてる。あとで飼い主が来たがごんたという名前だそうだ。11時54分には再び歩き出すがこのごんたがずっとついてくる。12時11分に途中の公園で休憩したがここまでついてきた。12時38分には星野製茶園でお茶をごちそうになる。13時26分には星野村役場についてここで休憩してると雨がぽつぽつとしてきたので急いで歩き出す。そんなにたいした降りにもならずに雨具をつけることもなくいつの間にか止んだ。そして14時17分今日のゴールの星野村金原に着いた。予定より1時間も早かった。
 写真は鷹取山山頂、途中で見かけた深紅の西洋石楠花、キイチゴ。


2009年5月22日金曜日

稲星山(1,774m)2回目、白口岳(1,720m)、久住山(1,787m)11回目、扇ヶ鼻(1,699m)5回目










 平成21年5月22日(金) 天気予報は雨のち晴。18日のリベンジをはたすべく6時半に出かける。赤川登山口には8時45分についたもののまだ雨が降っている。車のラジオで天気予報を聞いたり携帯で天気予報を見たりして天気はよくなることを確認。9時15分に登り始める。先日と同じコースだが今度は道を間違えることなく9時34分には南登山道へと出た。すぐに猪鹿狼寺跡をとおり途中2回ほど休憩。1300m付近からミヤマキリシマが目立ってくる。登山道の両側に沢山のミヤマキリシマ。そしてイワカガミなどもあった。11時17分稲星山と久住山の鞍部に出た。この付近はミヤマキリシマはまだつぼみだ。稲星山には11時32分につく。天気は快晴になっていたが強い風が吹いており吹き飛ばされそうになる。稲星越から白口岳に登り12時13分に山頂に着いた。ここまで誰にも会わなかった。稲星越に戻り東千里をとおりまた鞍部に戻りここから久住山に登る。13時16分に山頂に着いたがここも風が強い。風を避けて岩陰で弁当を食べる。20分ほど山頂にいて久住分れ、西千里をとおり扇ヶ鼻には14時31分に着く。ここには誰もいなかった。扇ヶ鼻はミヤマキリシマの名所であるがまだ早くほとんど咲いていなかった。南側は3分咲きといったところ。14時40分に下山開始、15時48分には赤川登山口に着いた。
 写真は稲星山山頂、白口岳山頂、久住山山頂、扇ヶ鼻山頂、ツクシドウダン、イワカガミ、ミヤマキリシマ。

2009年5月18日月曜日

おにぎり山(1,083m)





 平成21年5月18日(月) くじゅうの南登山道を登ってみようと7時に家を出る。今日は日田ICで降りて杖立、黒川をとおり赤川登山口に9時8分に着く。九重経由で来るより30分近く早い。今度からはこちらを使おう。準備を終えて9時16分に歩き出す。少し戻り舗装された林道を10分弱歩くと案内板があり林の中へ道はしっかりしていて杉林の中を快適に歩く。途中沢山のギンリョウソウを見た。しかしいつまで歩いても南登山道には出ない。そのうち目印のテープも見つからなくなってしまう。沢を歩いていたが青い空が見えたので急登を登る。なぜか足跡もあった。尾根に上ったが道はない。歩けないわけではないので登っていく。やがてミヤマキリシマがいっぱいのところに出る。さすがにミヤマキリシマをかき分けて行くわけにはいかないので引き返すことにする。丁度11時だった。帰りも来た道を思い出しながらなんとか戻ってきたが水道施設が途中にあり白いテープはここまでの目印のようだ。ここから先は白いテープを目印に下っていったがずいぶん降りたところで南登山道への分岐を見つけた。ここで間違えていたようだ。もう12時を過ぎていたので今日はやめることにして、20分で登れるというおにぎり山に行ってみることにした。 12時47分おにぎり山のふもとに到着。道端に車を止めてGPSとカメラと水だけをもって舗装道路を歩き始める。道はやがて裏側に回りこんで舗装がきれるとすぐに山頂だった。13時1分に山頂へ着いた。意外と山頂は細長くなっていて吹流しなどがあった。おむすび山と書いた標識があったが残念ながら山の名前がちがう。下りは野焼きのあとで黒くなるが山腹を直接降りる。わらびの大きくなったのがあった。13時17分には車のところに戻った。
 写真は今日の最高地点(1,370m)にあったミヤマキリシマ、おにぎり山山頂、おにぎり山山頂にあったミヤマキリシマ。


2009年5月14日木曜日

時雨岳(1,546m)












 平成21年5月14日(木) 登山塾で宮崎県の時雨岳に行く。遠いのでいつもより30分早い7時半に出発。高速をとおり松橋ICから佐俣、霊台橋、清和文楽邑をとおり樹齢約800年の八村杉(ヤムラスギ)を見てから上椎葉ダムの横をとおり13時15分にようやく登山口に着いた。13時25分に歩き始めるが登山口には60年に一回しか咲かないとか言われる珍しい笹の花があった。林道をゆっくりと登るとタケニグサ、コクワガタソウ、フウロケマン、ミズキ、ミツバウツギ、ヤマシャクヤクなどが次々と見られる。やがて鹿の食害を防ぐための網を通り抜けてイチリンソウ、ニリンソウ、ルイヨウボタン、バイケイソウなどを見ながら14時39分には時雨岳の山頂に着いた。ここで10分ほど休憩。山頂からすぐのところに見事なヤマシャクヤクの群生地があった。ここで思い切り写真を撮ってから下山は登山道を降りネコノメソウ、タニギキョウ、オトコヨウゾメなどの花を見ながら16時9分には登山口まで降りた。歩いていた時間は短いが沢山の花を見ることが出来大満足の一日でした。帰りは人吉ICから高速に乗り基山には21時15分に着きました。
 写真は時雨岳山頂、ピンクの筋があるヤマシャクヤク、登山口にあった笹の花、ツクバネソウ、途中で寄ったハ村杉(あまりに大きいので全部は写りません、幹の大きさだけを見てください。)




2009年5月9日土曜日

猫の丸尾(1,044m)




 平成21年5月9日(土) 想山会の福岡県大分県横断に参加する。今日は英彦山大権現から岳滅鬼峠をとおり5m岩場、石楠花の頭、最低鞍部、猫の丸尾、籠水峠、垂水の壺、ケルンの谷、薬師林道、豊前坊の予定だ。中でも5m岩場は横が垂直に切れているので注意を要するとのこと。期待と不安がよぎる。大権現駐車場を8時40分に出発し黒岩山との分岐で休憩、そして岳滅鬼峠に9時45分に着いた。ここで8分休憩。5m岩場には10時17分に着く。ロープで確保する人もいたので13人が通り過ぎるのに約30分かかったが私は特に確保してもらうこともなく通り過ぎた。そして石楠花の頭で5分休憩。岳滅鬼峠からここまでの間はあちこちに石楠花が咲いているのが見えた。最低鞍部には11時22分、6分休んで猫の丸尾手前のピークに11時38分。ここでも6分休む。そして猫の丸尾には11時50分に着く。日差しが強くなり日陰を探して昼食。汗で濡れたタオルマフラーも干していたら乾いた。12時25分には猫の丸尾を後にして籠水峠に12時40分。ここで見られた断崖絶壁はすごかった。ここから裏英彦山に入り垂水の壺に13時14分、ケルンの谷に13時24分、舗装されていない道路に出たのが14時28分、10分休んで鷹巣山登山口を14時41分に通過、豊前坊には14時56分についた。天気も良くてもう終りだと思っていた石楠花やミツバツツジを思いがけず見られたのがうれしかった。
 写真は猫の丸尾山頂、しゃくなげ、ミツバツツジ