2009年6月18日木曜日

小川岳(1,542m)、向坂山(1,684m)






 平成21年6月18日(木) シェルパのツアーで熊本県と宮崎県の県境にある小川岳、向坂山に行く。6時55分基山PAを出発したバスは玉名PAで休憩。松橋ICで高速を降りて道の駅清和文楽邑に9時15分。ここでも10分弱の休憩。ここから狭い道をとおり小川岳登山口についたのは10時過ぎ、10時15分から歩き始める。しばらくは林道を歩き「車はここまで」の看板のところに登山届けの箱があった。小さい車だったらここまでは来ることが出来るようだ。4~5台は止められる広場もあった。11時20分には黒峰分岐について昼食。林の中の木陰だったが汗が乾いて冷たく感じる。30分弱の昼食の後再び歩き出し雨が降り出したので雨具をつける。12時半には展望台についたがガスで何も見えない。途中の道にはベニドウダンの花があちこちに落ちていた。13時には小川岳の山頂に着いて15分ほど休憩。ここから向坂山に向けて歩き途中オオヤマレンゲの花を見て写真に撮ったりしながら、15時にはスキー場へとでる。まだガスはかかっているものの雨は降っていないので雨具を脱ぐ人もいた。私は寒いのでそのまま着ていた。スキー場の急坂を登り山道にはいって長い階段を登り向坂山の山頂に15時半についた。20分ほど休憩して下山するが途中は良く整備されておりコルクみたいなのを敷き詰めた歩道になっていた。さらにこの向坂山の一部はネットで囲まれており希少植物を保護していると書かれた看板があった。16時半前には登山口(霧立越ゴボウ畑)についた。ここからはバスに乗り通潤山荘浜の湯に入った。基山PAに着いたのは20時40分だった。
 写真は小川岳山頂、向坂山山頂、落ちていたヒメシャラの花、雨に濡れたオオヤマレンゲ、通潤山荘浜の湯の前に咲いていたトケイソウ。

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