2009年8月29日土曜日

雁俣山(807m)、瓦岳(624.5m)




 平成21年8月29日(土) 想山会の横断に参加する。今日は小屋の原から雁俣山、瓦岳、福土峠のコースだ。8時30分には小屋の原について45分に全員がそろう。9時ちょうどから歩き始め、あまり人が通らない杉林の中の山道を歩き古峠に9時51分についた。ここで9分休憩して自然歩道が通行止めなので林道へ降りて雁俣山への道を歩く。新古峠からまた山道に入るがマツカゼソウが生茂り道を隠しているので歩きづらい。岩肌にはイワタバコが咲いているのを見た。ようやく稜線上に出てあとは雁俣山までの距離表示が少なくなるのを楽しみに時折さわやかな風が吹く道を歩く。500mの表示から先がとてもきついところでばてそうになるが今日は気温があまり高くないのでなんとか持ちこたえた。山頂には12時ちょうどに着き30分ほど休憩して昼食をとる。ちょうどいい風が吹きぬけてさわやかだった。よく整備された道を歩き瓦岳には14時39分、NTTの中継所の横のわかりにくいところに山頂と三角点があった。さらに急な階段などを下りて歩くと15時12分に福土峠に着いた。かなり厳しいところもあり汗も沢山かいたが楽しい山歩きだった。
 写真は雁俣山山頂、瓦岳山頂、イワタバコ。


2009年8月27日木曜日

立花山(367m)9回目



 平成21年8月27日(木) 午後から立花山に登ってきた。12時45分に家を出て約1時間で立花口の駐車場へ、ウオーキングシューズをはいていたので履き替えることなくそのまま登り始める。ここも最初の舗装道路がきつい。しかも鶏舎がありそのにおいがするところも通る。樹林のなか心地よい道を歩くが先日の雨で木橋が流されていた。14時19分には山頂に着く。山頂の協力金は終りになっていたが山頂の標識もなくなっていた。日陰のベンチはすでに先客がいるので木の根っこに座っておにぎりを食べる。ハンカイソウ、ヤブランなどの写真を撮り30分弱ほど山頂にいたが暑いので下山する。来た道を戻り、15時16分には駐車場に着いた。ふもとにはヤブミョウガが黒い実をつけていた。
 写真は立花山山頂、ミゾソバに似てるがトゲがあるのでママコノシリヌグイ、ヤブミョウガの実。

2009年8月25日火曜日

阿蘇外輪山、豊後街道





 平成21年8月25日(火) 想山会で阿蘇の外輪山を歩く。7時に基山PAを出発、熊本ICで降りて立野駅へ、ここに車1台を置いて登山口のある坂ノ下の参勤交代道史跡の駐車場に8時44分に着く。とてもいい天気で雲ひとつない青空だ。準備をして8時54分に歩き始める。すぐに石畳の道になり案内板を読みながら歩く。牛王の水で休憩、二重の峠に9時38分に到着。豊後街道はここまで、ここで6分休憩する。 ここからは道らしい道はなく笹とすすきの中を踏み分けて歩く。笹と共生するナンバンギセルを見つける。やがて阿蘇から菊池方面への道路を横切って、風力発電への簡易舗装された道を歩く。3基の風車の横を通り過ぎて草原を少し歩くと林になっている。この入り口で15分ほど休憩。10時50分に林の中に入る。ほとんど道はわからないので薮の薄いところをやぶこぎしながら歩くこと1時間20分ようやく牧場の草原に出た。ここで昼食の休憩。12時50分再び歩き出すが今度は舗装道路の下り。だんだん歩き疲れてくる。13時24分には展望台に出る。阿蘇の山々が良く見える。 また歩き始めると牛が数頭いた。1頭は柵を越えて道路側にいたがおとなしくてじろっと見ただけだった。そのまま舗装道路を歩き続け14時18分には立野駅について今日の予定は終り。この後坂ノ下まで戻り車を回送して立野駅からみんなを乗せてどんどこ湯で温泉に入る。16時に温泉を出て18時には基山PAに着いた。
 写真は外輪山からみた阿蘇の山々、キツネノカミソリ、ホタルブクロ、ナンバンギセル、肥後の赤牛。

2009年8月19日水曜日

宝満山(830m)9回目、愛嶽山(432m)2回目





 平成21年8月19日(水) 宝満山へ登る。10時半に竈門神社駐車場について10時41分から登山開始。竈門神社にお参りしてから登る。一の鳥居下に11時11分につき5分休憩。今日はとても暑いここまで来ただけで汗が滝のように出る。三合目の徳弘の井、四合目を過ぎた救急薬が置いてあるところ、七合目、八合目付近と何回も休憩をとり水と塩分を補給する。男道をとおり12時53分に山頂に着く。ここで昼食をと思っていたが口笛をふいてるのがいたのでうるさいからキャンプ場まで行って昼食にする。帰りは女道をとおり中宮跡からは行者道をとおり先日行った鳥追峠、愛嶽山経由で竈門神社の境内に戻ってきた。お参りして駐車場には15時3分に着いた。天気がよかったがあまりに暑くてズボンまで汗が染み出してきてた。
 写真は宝満山山頂、愛嶽山山頂全景、宝満山山頂のコオニユリ、ヤマジノホトトギス、白のゲンノショウコ。

2009年8月10日月曜日

久住山(1,787m)14回目、扇ヶ鼻(1,699m)7回目、沓掛山(1,503m)10回目








 平成21年8月10日(月)、台風9号はこちらに来ないで四国方面へ行くようだから久住山に登ることにする。ETCカードを忘れて取りに帰ったりして7時40分に自宅を出発、とちゅう玖珠SAで休憩して牧の戸峠には9時37分に着いた。長者原付近ではくじゅう連山には雲がかかっていた。やはり上のほうは雲がかかっている中9時45分に登り始める。いつもだがここの最初ののぼりはきつい。階段を登ったところで6分間休憩。ここでは霧雨のようになっていた。扇ヶ鼻分岐に10時53分、5分休憩する。この先には個人的にお花畑といっているところがある。今日はシモツケソウ、イヨフウロ、吾亦紅などががきれいだった。久住分れを11時24分に通過。時々天気がよくなったと思ったらまた霧雨になったりの変わりやすい天気だ。久住別れの先の中岳との分岐付近で3分ほど休憩、久住山頂には11時49分について食事をして写真を撮って45分も山頂にいた。来た道を戻り扇ヶ鼻山頂には13時52分についた。ここは誰もいない。一人きりなのでザックをおいてあちこちと写真をとりまくる。予想通りマツムシソウが沢山咲いていた。山頂で15分ほど過ごしてから降り始める。沓掛山山頂を14時55分に通過、ヤクシマホツツジの写真を撮る。しばらく歩くとやや大粒の雨が降りだす。遠くでは雷も鳴っている。あわてて早足で降りる。展望台の付近まで来ると真っ黒い雲が覆いかぶさるように迫ってきた。15時10分にようやく登山口まで降りて車に戻るととたんに豪雨となる。ワイパーを早くしても前が見えないほどの豪雨だったがしばらく行くと路面も濡れていなかった。
写真は久住山山頂、扇ヶ鼻山頂、沓掛山山頂、シモツケソウ、ノリウツギ、マツムシソウ、ヤクシマホツツジ、キリシマヒゴタイ。

2009年8月6日木曜日

愛嶽山(おだけさん、432m)




 平成21年8月6日(木) 近くの宝満山に登ろうと思い9時に自宅を出る。途中の県道筑紫野古賀線は高速が土砂崩れで通行止めになっているせいかとても混んでいた。。9時半に竈門神社から歩き始める。途中通行止めのところがあったので林道を歩き一の鳥居まで0.2kmのところまで来たが体調が優れないので引き返す。そのまま帰るのもいやだから今日の下りの予定に入れていた愛嶽山(おだけさん)経由で帰ることにした。林道を戻り鳥追峠への林道へ入る。途中はかなり荒れていて車は通れないくらいだ。鳥追峠に10時50分ころについて8分ほど休憩。ここまでくると愛嶽山は近い。11時10分には山頂についた。急な石段の上に祠があってそこに愛嶽山432mと書かれた黄色の札がおいてあった。地図上の432mは少し離れているが山頂ということにしてかまど神社のほうへ降りる。杉林の中の道をおりて雑木林をとおりかかったころにわか雨が降りだす。11時44分には竈門神社の境内に着く。このころには雨も止んでいた。お参りして駐車場には11時50分に着いた。
 写真は愛嶽山山頂、ヤブミョウガ、クサギ。